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池辺市長の二期目を注視したい!
(2007.10.15.)

 池辺市長の再選をお祝い申し上げます。少し遅くなりましたが、この機会に選挙結果を総括して、一言、留意していただきたいことの何点かについて申し述べます。
 9月30日投開票の市長選挙で再選を果したものの、市長の得票数は前回を大きく下回っています。批判票9,000票というコメントは正しい認識ではありません。投票率は41%強と低く、市長に投票した有権者は26.7%にとどまったことを自覚しなければありません。73.3%に及ぶ有権者が、池辺市政を支持しなかったのです。

 まちを代表する市長は、一部支持者の声に応える行財政運営を行ってはなりません。58%強にも及ぶ市民の「声なき声」に耳を澄ますとともに、十分に心を配る行財政に努めなければなりません。

 市長選挙では、膨大なペーパー資料を市民に送り一期目の成果を宣伝しましたが市民はしらけました。何の実感もないからです。
 ISO14001認証事業者の牛久市は、継続して二酸化炭素の排出削減に努める責任があります。しかし、「公報うしく」とは別の印刷物を毎月配り、多額の税金を使って二酸化炭素を増やしています。
二期目になっても、この手法は変わっていません。直ちに止めるよう多くの市民を代表して要請します。

 市長選挙を控えた市長は、人気取りを意識したバラマキも行いました。財政状況への危機感を示して、「厳しい財政の再建」が自らの使命だと語っていた就任当時の初心に戻ることが大切です。
大宣伝とは裏腹に、市財政の実情はまだまだ危機を脱していないことを財政担当の職員たちは承知しています。
 公金に基づく行政においては、「受益者負担の原則」を無視してはなりません。市財政の先行きが決して楽観的なものでないことを、賢明な市民の方々は理解しています。目先の住民受けを狙うようなポピュリズムが、評価されないことを私は信じています。
「良薬は口に苦し」とのことわざがありますが、明日のために備える行財政運営に努めることこそが市長の仕事です。
選挙向けのパフォーマンスではない「まちの未来」を示し、市民がその姿を想像できるように具体的に丁寧に説明して、理解と支持を求めることこそ行政の王道です。

池辺市長が主張するように、行財政改革を止めるわけにはいきません。市長が行うべきことはハッキリしています。
一つは歳出歳入の一元的な改革です。二つ目は、21世紀型のスリムで効率的な行政システムを構築するために、積極・能動の職員を育成することです。その努力は、市民が安心して暮せるまちづくりという目的を実現するためです。
このためには行政方針を明確にして一貫することです。一期目はコロコロと猫の目のように発言と施策が変化し、朝令暮改で、市長の本心が分かりにくい行財政運営でした。こうした市政執行は止めていただきたいと思います。
また、行政サービスを守るためには、将来の市役所組織を考えて毎年3〜5名の新卒職員を採用する必要も指摘しておきます。

最後に、「忘己利他」との伝教大師のことばを贈ります。
市長に与えられた権力は「私」のためのものではなく、「市民」の幸せのために付与されていることをよくよく自覚して二期目の行財政運営に尽力されることに期待し注視しています。
「住民代理人」である市議会議員としての私は、この立場を守り池辺市長の施策に対する是々非々を貫いてまいります。

私たちのまちづくりのために、平成23年の市議選に挑戦しませんか!

納税者・市民の立場を忘れない方、21世紀倶楽部は求め応援します!

 


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