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 牛久市の財政硬直化に対する市議会の責任を自覚し、市議会が先頭に起って厳しい財政状況を乗り越えていく決意と責任を内外に明らかにするために、下記の条例を提案しました。本条例についての審議過程の全てを音声にてご報告いたします。

牛久市議会の議員の報酬の特例に関する条例 (報酬10%削減条例)
(目的)
第1条 この条例は、牛久市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例(昭和52年条例第4号)に規定する議員の議長、副議長及び議員の報酬について特例を定めることを目的とする、。
(報酬の特例)
第2条 平成15年10月1日から平成17年9月30日までの間に限り、議長、副議長及び議員の報酬月額は、牛久市議会の議員の報酬及び費用代償等にかんする条例別表の規定にかかわらず、議長405,000円、副議長369,000円、議員351,000円とする。
附則
(施行期日)
1 この条例は、平成15年10月1日から施行する。
(この条例の失効)
2 この条例は、平成17年9月30日限り、その効力を失う。

提案の理由】 
 
市議会は、市民の負託をうけ牛久市行財政運営の適否を判断してきたが、平成13年度経常収支比率90.6%という財政硬直化によって住民要望に十分に応えることができない状況を迎えた。こうした事態に市議会が連帯して、結果責任を明確にして政治への信頼回復に努めなければならないことを深く自覚している。
 したがって、多くの納税者が収入減を強いられている現状にかんがみて、市議会が先頭に起って厳しい財政状況を乗り越えていく決意と責任を内外に明らかにするために、これまで自律的に抑制してきた議員報酬ではあるが、本条例を制定して自ら議員報酬を削減しようとするものである。

ウインドウズメディアプレーヤーに対応して、提案説明・質疑応答を配信中


6月6日
大谷条例提案説明
上記、提案の理由を朗読し、ひとこと付言しました。

6月13日
茶谷議員への答弁@ (大谷)
茶谷議員への答弁A (大谷)
利根川議員への答弁 (大谷)
茶谷議員の議案質疑@
茶谷議員の再質疑 A
利根川議員の議案質疑
6月18日
塚本委員長への質疑 (大谷)
賛成討論 (黒木のぶ子議員)
塚本委員長の答弁
反対討論 (鈴木かずみ議員)
賛成 2票    ←採決結果→   反対 19票
「無会派」 大谷雅彦、黒木のぶ子 「新政議員会」 樽井忠男、永島秀恭、長岡久夫、板倉 宏、塚本 忍、沼田利光、根本洋治、石原幸雄、柳井哲也、板倉 香
「公明党」 茶谷 巌、宮原節子、高野清美
「共産党」 利根川英雄、鈴木かずみ、遠藤憲子
「無会派」 山本恵美子、津脇尚志、須藤京子

採決を終わって・・・大谷雅彦
 みなさんが報酬削減を嫌がっていましたが、牛久市の財政建て直しの為には、政治の責任を明らかにすることを避けて通れません。黒木のぶ子議員の協力を得て条例提案を行うことができましたが、否決まっしぐらの雰囲気がありましたので、議案質疑の中で 『修正協議』 に応ずることを表明しておきました。
 しかし、 『継続審議』 にすることもなく、あっけなく 『否決』 されました。
 現実社会の厳しさとは、全く無縁の別世界の感性のようです。市民への説明責任と結果責任を明らかにしないまま、 『市議会 = 市民の代表』 とでも思っているのでしょうか?
 私は、市議会議員のみなさんの意識はもっと高邁なものと考えておりましたので、とても寂しく悲しい6月18日でした。事後処理として、自ら提案した条例の内容のとおり平成15年10月1日から2年間、報酬の10%相当額を供託し、適当な機関に寄附することに致します。ご了承ください。
 尚、議案質疑の中で応酬のあった政務調査費問題は、このような市議会では増額を求めることは不適当であろうと考えております。

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