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 ここ数年は「21世紀倶楽部報」を休刊してみなさんにはご無沙汰してしまいましたが、平成11年の市長選が終わったあとの私は、もう選挙を卒業するつもりで頭を丸めました。

 少々鈍感なところもある私ですが、身銭をしぼって戦った二度の市長選挙における敗北に、どんなに元気さを装っても言葉ではいい尽くせない無力感に苦しみました。

 『もう一度市長選に挑戦してほしい“三度目の正直”というじゃないか』などと激励してくださる方々もいらっしゃいます。しかし、お気持ちは嬉しいのですがもう出られませんと申し上げてきました。

 それならば『せめて、また市議になってほしい』『もう一度、議員になって牛久市の改革に努力してほしい』等とありがたいご意見もいただきました。幸い健康で気力も充実し、市長選の経験と約8年の浪人生活によって視野も広くなりました。みなさんのお役に立てることを喜びとして、力一杯努力して行きたいと考えるようになった今日この頃です。



 浪人生活中の私は、東みどり野区の正副区長を約6年間にわたって歴任させていただきました。この間、自治会の財政構造改革を進め一世帯の年間区費を4,800円から2,800円に約42%値下げして、一年間300万円以上、累計金額では1千5百万円以上を節減しました。それでも、東みどり野区は区長を中心にして活発かつ堅実な活動を続けています。

 社会は“お金をだす人・汗を流す人”を大切にしなければいけません。私たちは好景気の中で自己中心的になり、社会も政治も行政も安易な前例主義にとらわれ、公金の無駄遣いにも鈍感となり、汗を流すことは誰かに期待する“勝手主義”になってしまいました。

 

 私は、おまかせ民主主義を脱皮して『私たち自身が考えて創り上げるまち=牛久市』をみなさんと共に目指したいと考えています。
キーワードは創造的破壊という改革です。

 1万5千人から7万5千人に発展した今も放置している旧村体質を脱皮して、あなたが安心して暮らせる、みんなが自慢できる『活力に満ちた生活都市』にすることが夢です。

 

 安定していた税収も漸増から下降線に転じています。私が警鐘をならしていた構造的な弱さが表れてきました。私たちが安心して暮らせるまちを創り守っていくためにキチンと行財政を見直す必要があります。

 市議には『公平公正で創造的な行政』を行うように市長に働きかける責任があります。東みどり野区では、お金の使い方を区民の立場から見直しました。牛久市も、その気になれば同じように改革できるはずです。
やるべき優先順位が大切です。

 
 私は、@市税予算執行額の節減 A市民の税外負担を軽減・・・などを市長に提言し“3億円以上の市民負担を軽減する”ことを当面の目標にします。こうした改革で生みだされた財源や、市民負担にならない新たな課税によって得た財源は、必要なサービスの充実・強化に使うように働きかけます。

 また、市議会や市役所の透明性と情報の公開性を高める電子化にも取り組んでいきます。


 地方分権時代の未来を見据え、市民のみなさんの英知の結集のもとに牛久市の新しいまちづくりの視点から合併計画を捉え、『活力に満ちた生活都市』の実現を目指すために働きたいと思っています。